編集部が選ぶ冬のアウターに合わせるバッグ 第1弾

冬のアウターとバッグの合わせ方 愛用バッグ

冬シーズンは、暖かいアウターが必要な季節。寒さが本格化すると、厚手のウールコートやダウンジャケットを着ることが増えますよね。そんなときに迷ってしまうのが、アウターとバッグとのコーディネートです。

今回は、アウターと相性の良い高級バッグをピックアップしてご紹介します。素敵な冬コーデの印象を決定づける、アウター×バッグの組み合わせを見つけてみてくださいね。

アウターに合わせるバッグの上手な選び方

冬の装いにおいて、アウターは主役級のアイテムとなります。一方、バッグはいわばコーディネートのアクセントです。冬になると、スタメンとなるバッグをアウターによって持ち替える方は多いようです。アウターに合わせてバッグを替えると、冬コーデの楽しみがグッとアップしますよね。

冬のアウターはボリュームが出ますので、それに負けないように存在感のあるバッグを選ぶことが重要です。そうするとバランスのいいコーディネートに仕上がります。また、アウターと比較的似たカラーのバッグを合わせると、ワンランク上の洗練された装いに仕上がります。ではここから、アウターとの相性にフォーカスして、おすすめの高級バッグをご紹介していきます。

ホワイト系バッグでコーデに明るさをプラス

どうしても重たく見えがちな冬のアウターファッション。そこに、クリーンな抜け感をプラスしてくれるホワイトのバッグです。クラシカルな白バッグは、冬コーデに爽やかなアクセントを与えてくれ、きれい目な印象に仕上がります。

【HERMES(エルメス) ボリード ナタ】

エルメスの中で、バーキン・ケリーと並んで伝統的なアイコンバッグである「ボリード」。実は、ファスナーによって開閉ができる構造を、世界で初めて取り入れたバッグと言われるほど、長い歴史をもつモデルです。誕生は1923年頃と言われており、発売当初はボリードではなく「ブガッティ」という名前でした。誕生して60年経ったのち、「ボリード」として生まれ変わりました。

ボリードは、機能的なバッグで使いやすいという特徴があります。その理由は、丸みを帯びた半円形のフォルムをしており、マチ幅が広く収納性が高いからです。また、着脱可能なショルダーストラップによって、2WAYバッグとして使用できる点も、大きなメリットです。機能性が高いことに加え、優美なデザインが人気のポイントとなっています。

カラー名のナタは、スペイン語で「クリーム」を指す言葉です。やや黄色がかった色合いで、発色が明るめなので、冬コーデを明るく見せてくれるカラーです。ボリードのナタは女性らしい雰囲気を演出してくれますよ。

ラグジュアリー感を演出するチェーンショルダーバッグ

ふんわりとしたシルエットのダウンジャケットには、華奢なチェーンのショルダーを合わせることですっきり見えが叶います。カジュアルな印象が強いダウンコーデにも、ラグジュアリーなアクセントを与えてくれますよ。上品なチェーンのショルダーバッグは、デイリーにはもちろん、ちょっとしたパーティースタイルにもおすすめのアイテムです。 

【SAINT LAURENT (サンローラン)ミニバッグ ルー】

サンローランのショルダーバッグの中でも、人気が高いモデルがLOU(ルー)です。メタルのYSLロゴとサンローラン ロゴの、刻印入りIDプレート付きタッセルをあしらったデザインが特徴的なバッグとなっています。通称「カメラバッグ」とも言われるポシェットサイズで、小さめなボディと角が取れた丸みのあるフォルムが女性らしさを演出します。

キルティング加工のややカジュアルなモデルと、スムースレザーのシックなモデルがあります。キルティングタイプは、中央にあるYSLのカサンドラロゴがメタルになっているので、よりゴージャス感がアップします。スムースレザータイプは、カサンドラロゴがエンボス加工されているので、クールで大人っぽい印象に仕上がります。タッセルがついた可愛らしいディテールと、華奢なチェーンストラップが繊細で、冬のデートコーデにも最適なアイテムです。

また、カラーバリエーションがとても豊富で、スエード&レオパード・ラフィア・ラメジャガード・キャンバス×レザー・キルティングデニムなど素材に関しても多くのパターンが登場しています。よって、お手持ちの冬アウターにあったルーがきっと見つかるはずです。

フェミニンさが漂うブラック系ミニバッグ

着膨れして見えがちなダウンジャケットの着こなしには、黒バッグで引き締め感をプラスするのがおすすめです。もこもこしたアウターを着用していても、ブラック系のミニバッグを合わせることで、スッキリとした印象を与えることができます。

【CHANEL(シャネル)マトラッセ】

シャネルには定番の人気モデルからクラシックなヴィンテージモデルまで、幅広いタイプのバッグが存在します。その中でも、シャネルのアイコンバッグとしても有名なのがマトラッセシリーズです。

【CHANEL(シャネル)マトラッセ】

マトラッセとはフランス語で「パッド入り」を意味しています。いわゆるキルティングの織物を意味しています。ダイヤ形にキルティング加工されたデザインは、全てマトラッセと呼びます。シンプルかつエレガントなデザインであり、トレンドを超越したデザインは、長く愛せるバッグとなってくれます。

近年、マトラッセの中でも人気が高いのがスモールサイズの「ミニマトラッセ」です。マトラッセのアイコニックなデザインはそのままに、ファッション性の高いミニサイズとなっています。野暮ったく見えがちな気太りアウターコーデのスタイリングを、エレガントに昇華してくれるミニマトラッセは、気品あふれるバッグで、長きに渡って女性から絶大な支持を受けているバッグです。

シンプルなコートに合わせるなら存在感のあるビッグトートバッグ

シンプルなコートに合わせるなら、存在感のあるビッグトートバッグがおすすめです。インパクト大の大き目なトートバッグを投入すれば、一気にモードで 鮮度が宿るコーデが完成します。

【LOUIS VUITTON(ルイヴィトン) ネヴァーフル MM】

ルイヴィトンのネヴァーフル(Never full)は、「どんなにモノを入れてもいっぱいにならない」という意味のバッグです。2007年に発売され、飽きがこないシンプルなデザインとその軽さによって、圧倒的な人気を博しています。

ネヴァーフルは、2000年以降に販売されたブランドバッグの中でも、ロングセラーの代名詞と呼べるアイテムとなっています。様々なバリエーションを増やしながらその人気は、今もなお継続中です。発売当初は、モノグラム柄のみの展開でしたが、その後、ダミエ、ダミエアズール、エピといったシリーズでも製造されるようになりました。、現在ではルイヴィトンのアイコンバッグとして展開されています。

また、ネヴァーフルは3つのサイズで展開されています。サイズは小さい方からPM、MM、GMとなっています。MMの場合、A4用のファイルもすっぽりと入り、オンオフで使うことができる万能サイズです。また、MMサイズから持手周りの長さが40㎝以上になり、冬アウターを着用しても、肩まで通せる構造になっています。

まとめ

今回は、編集部が選ぶ冬のアウターに合わせるバッグをご紹介しました。バッグを変えるだけで、お気に入りのアウターも一味違って見えてきます。是非、アウターに合わせてバッグのコーディネートを楽しんでみて下さいね。

PREMIER VALUE 一括査定は、ハイブランドバッグ・時計専門の査定サービスです。フォーム入力後はプロが価格交渉を代行するので、高額買取が簡単に実現できます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました