バッグが決め手!ビジネスにデートに、子供の行事、冠婚葬祭・・・シーン別バッグ選び。ー前編ー

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「自分に合ったバッグを選びたい」「毎日頑張っているご褒美に自分へのプレゼント」「ハイブランドのバッグを持ちたい」そんな思いを抱えている女性は多いのではないでしょうか。素敵なバッグは女性の憧れです。そんな憧れのバッグを持つことで、さらに頑張ろう!と前向きになれたり、自信につながりますよね。あなたのモチベーションや魅力アップのために、利用シーンに合わせたバッグ選びについての情報をお届けします。

バッグは服装の決め手となる重要アイテム

小物の合わせ方によってオシャレ度は格段に高まります。特にバッグは、服装の印象を大きく変えるポイントアイテムですよね。ファッションの観点では、バッグがどのように影響するのでしょうか。

ファッションのアクセントに

バッグはコーデのアクセントになるため、ファッションにおいてとても重要です。例えばワントーンコーデの場合、カラーバッグを入れることで差し色になり、全体のバランスを整えることができます。差し色を加えることによって、一味違ったコーデにすることができますね。また、「いつもとは気分を変えたい」「今日は特別な予定がある」といったように、変化を楽しみたい場合にもバッグがアクセントとなります。

トレンド感のある服装に

それだけでなく、普段のコーディネートをトレンドに合ったコーディネートにレベルアップさせることもできます。一例を挙げると、夏にカゴバック、冬にベロア生地のバッグを取り入れることで、季節感を演出することができます。また違った例を挙げると、ハイブランドのレザーバッグを持てばエレガントで大人な印象を与えることができるでしょう。たったこれだけですが、あなたのファッションに変化を起こすことができ、一気にオシャレ上級者になることができるアイテムがバッグなのです。

<基礎知識>覚えておきたい基本のバッグの種類

バッグにはさまざまな種類があります。素材や形によって特徴や利用シーンが異なるので、まずはそれぞれの種類の基本からおさえていきましょう。バッグの種類は非常に多いため、その中でも特に人気のある5種類のバッグをご紹介していきます。

ハンドバッグ

手持ちサイズのバッグで、ファッション性が高くオシャレ度をアップできるアイテムです。女性らしい形なので、どんなファッションにも合わせやすいのが特徴です。また、ハイブランドバッグの定番モデルともなっており、上品で大人な女性という印象を与えたいのであればハンドバッグはおすすめです。

ショルダーバッグ

肩から掛けるタイプのバッグです。形や素材によってはカジュアルにもきれいめコーデにも合わせることができますし、男女問わず人気な種類のバッグです。両手を自由にすることができるので、アクティブにも活動できます。

クラッチバッグ

出典:サンローラン公式サイト

肩ひもなどがついておらず、手で持ったり脇に抱えて運ぶことができる薄めのバッグです。持っているだけでこなれ感がでる、こちらも男女ともに人気の形です。形・素材によってパーティーなどフォーマルなシーンでも使うことができたり、カジュアルファッションでも使えたりと幅広い場面で使えることができます。

トートバッグ

A4サイズの書類やノートPCなどが入る大きめサイズであり、大量の荷物を運びやすく・出し入れがしやすい形のバッグです。そのため、ビジネスシーンでもよく利用されています。こちらも男女ともに人気で、素材によりビジネスでもカジュアルでも使い分けができるアイテムです。

リュックサック

背中に背負うタイプのバッグのため、両手が空きアクティブに活動しやすい形となっています。カジュアルな印象を与えがちなイメージがあるかもしれませんが、最近はビジネスシーンでもリュックサックを利用している方も多く、人気のバッグです。

バッグの素材や形で変わる正装度

バッグは種類だけでなく素材や形によっても印象が大きく変わります。次に素材や形についてご紹介します。知っておくとバッグ選びのヒントになります。

素材の違い

バッグの素材にはさまざまな種類がありますが、今回はバッグに使われることが多い9種類の素材をピックアップしました。

・レザー(本革)
動物の皮を使用した天然素材で、特徴としては独特な高級感があること、使えば使うほど味や艶が出ることがあげられます。しかし、雨や水に弱く、保管や手入れがやや難しいというところは気を付けるべきポイントです。

・フェイクレザー(合皮)
見た目がレザーと似ていますが、においや肌触りが異なります。レザーほどの耐久力はありませんが、耐水性があること、低価格で手に入れることができることが特徴です。

・エナメル
艶のある光沢があり、防水性に優れています。布地やレザーなどにエナメル加工をしたものになり制作まで工数がかかるため、高価格であることが多いです。

・スエード
秋冬のアイテムに使用されているイメージが強い素材です。滑らかな肌触りであたたかみがあります。汚れが落ちにくいこと、ブラッシングなどの手入れが必要ということはおさえておきましょう。

・キャンバス
トートバッグなどに使用されることが多いですが、バッグだけでなく洋服や手芸の記事にも使われる素材で、太い糸で縫った厚地の生地です。耐水性がとても高く、濡れても水を通しにくい特徴があります。

続いて<ナイロン>についてです。バッグの裏地に多く使われていて、触り心地がソフトな素材です。汚れが付きにくい・軽い・摩擦に強いという長所があり、熱に弱い・静電気が起きやすいという短所もあります。

・ポリエステル
ナイロン同様バッグの裏地に多く使われています。水を吸い取りづらいので濡れても乾きやすく、シワになりづらいので扱いやすいです。ナイロンよりも強くシャリっとした肌触りも特徴的です。

最後にカゴバッグに使用される<ラタン><麻>についてです。ラタンは柔軟で曲げやすく通気性が良いため長持ちするといわれています。軽いですが、家具に使うこともできるくらい丈夫です。麻はざらりとした手触りで、ラフな素材感になります。

形の違い

最後にバッグの種類別にどんな形があるのかご紹介します。トレンドによって新たな形のバッグが生まれてくるので、特に人気のある形をピックアップしています。

ハンドバッグにはハンドルバッグ・巾着バッグ・バケッドバッグ・カゴバッグ・バケツバッグなどがあります。きれいめデザインもカジュアルデザインもあるので、コーデや利用シーンに合わせて使い分けができますね。

ショルダーバックはフラップバッグ・がまぐちバッグ・巾着バッグ・バケツバッグ・サコッシュ・メッセンジャーバッグなどたくさんの形があります。ハンドバッグと比べるとややカジュアルな印象になるかもしれませんが、ハンドバッグ同様素材やコーデ次第でややフォーマルなシーンでも使えます。

クラッチバッグには二つ折りタイプ・ファスナータイプ・口折れタイプなどあります。二つ折りタイプはショルダーストラップを装着することにより2wayで使えるのも便利ですね。

トートバッグはファスナータイプ・ファスナーなしタイプ・2wayタイプなどがあります。2wayタイプはクラッチバッグ同様ショルダーストラップを付けて肩から掛けられる使い方ができるものです。

リュックサックはフラップ型・ラウンド型・スクエア型などがあります。ビジネス・アウトドア・スポーツ・旅行など用途によってデザインや機能性は異なる場合もあります。

このように、バッグの素材や形によって特徴は大きく異なるため、利用シーンは変わります。例えば友人とのランチや近所へお出かけなど服装がカジュアルな場合であれば、カゴバッグやサコッシュをコーデに合わせて取り入れるとアクセントになります。

逆に、冠婚葬祭やパーティーなどフォーマルな場合は、カジュアルでない素材のハンドバッグやクラッチバッグを持つと全体が整ったスマートな印象になります。気を付けなければいけないのが、フォーマルな場でカジュアルなタイプのバッグを持ち込むと、マナー違反だととられ、周りからの評価が下がる可能性まであります。このようにどんな場面でどのバッグを取り入れるのが良いのかをきちんとおさえておくことはとても重要です。

まとめ

オシャレな着こなしのためには、バッグをシーンやTPOに合わせて取り入れることがとても大切です。バッグをファッションにうまく取り入れることでさらにあなたの魅力を上げることができます。しかし、バッグの種類がたくさんあって選び方が難しいと感じている方もいらっしゃるかもしれません。

バッグはさまざまな種類や素材がありますが、きちんとシーン別の使い分けができれば問題はありません。「基本はわかったけど具体的にどんなバッグがいいの?」というみなさんのために、後編ではより詳しいシーン別のバッグの選び方・使い分けの方法をご紹介していきます。

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